イベント情報event

船橋市国際交流協会の総会が開かれました。

イベントデータ(※イベントは終了しています)

イベント報告

担当：FIRA

議事を進行する協会役員

　船橋市国際交流協会（FIRA）の令和7年度総会が、5月15日（木）　船橋市長 松戸徹様を来賓に迎えて、
船橋市商工会議所（船橋市本町1-10-10）で開催された。

　国際交流協会会長　嘉規洋より挨拶と、昨年度の活動のあらましが報告された。
デンマーク王国・オーデンセ市との姉妹都市提携35周年、中国・西安市との友好都市提携30周年の
節目の年にあたり、オーデンセ市との記念式典には、会長と小田原隆泰副会長他が出席し、友好を
深めたことの報告があった。

　来賓の松戸徹市長は、日頃の活動と、オーデンセ市、西安市との姉妹・友好都市の
周年事業での活躍と苦労に感謝を述べた。
　海外では、子ども達が国際的な経験・活動をするための施策に多くの投資がおこなわれている。
日本も子供たちが国際的な場で活動するための経験を積むことが必要で、船橋市としてもやっていく
必要があると話した。

　令和6年度の事業・行事の報告では、部会毎に行事を振り返った。
「国際化啓発・広報部会」では、勤労市民センターで実施した　「国際理解セミナー
～ウズベキスタン共和国」のセミナーを実施した。大使による　お国紹介の講演や、
日本で活躍中の現地若者のスピーチ、民族舞踊など、ふだんなじみの少ない同国の情報が
たっぷりと伝えられた。

　「交流・相互理解部会」では、インターナショナルフェスティバル in フナテラス他を
振り返った。
　会場を船橋港親水公園に変更してステージと模擬店やスタンプラリーなどがあり、
100人を超える和太鼓演奏の振動は会場に響き渡った。中国の伝統・変面の技は会場を圧倒して、
ステージを下りても、子供たちがいつまでも演者を取り囲んでいたのが印象的だった。

　料理教室、バスセミナーなど多くのイベントが実施されたが、米国・ヘイワード市への
高校生海外研修派遣が希望者が少なくて実施見送りになったのは残念であった。

　第12回となった船橋＆ヘイワード市姉妹都市バーチャル交流会が実施され、多くの方が
オンラインで参加した。テーマは「市船生行きました。モロー高校短期留学」で高校生の留学生活が
新鮮に紹介されました。

　「外国人支援部会」では、日本語教室関連で関係者のご苦労で、活発な活動が
続けられて、参加の外国人が日々の生活を楽しむことに役立っています。

　国際交流協会の活動への支援・協力に対して、金子三智子様と株式会社エステート大蔵様に
協会より感謝状が贈られた。引き続きよろしくお願い致しますと。

新年度も、さらに上向きの活動を目指して、総会が終わりました。

当日の様子

• 

  開会挨拶のFIRA嘉規洋会長

• 

  来賓あいさつの船橋市松戸徹市長

• 

  総会会場の様子

• 
• 

  活動の詳細を説明する片桐事務局長

• 

  議長に選出され議事進行は小田原副会長

• 

  感謝状を贈られた金子三智子様