船橋市国際交流協会 Funabashi International Relations Association
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イベント情報event

第11回船橋&ヘイワード姉妹都市バーチャル交流会

イベントデータ(※イベントは終了しています)

第11回 姉妹都市バーチャル交流会を開催します!

英語好き集まれ〜!英語に触れたい人も大歓迎!2018年から船橋アシスタント語学教師として
市船高校で教えたアンソニー・ロウが、
わかりやすい英語で船橋体験談をシェア!後半のQ&A では、皆さんの質問に
答えていただきます。奮ってご参加ください!

日時: 日本時間/令和6年2月23日金曜(10時) カリフォルニア時間/2024年2月22日木曜(17時)
オンライン環境: ZOOMアドレスを船橋/ヘイワード姉妹都市委員会から参加者へメール送付
(ダウンロードしてください)
定員: 先着80名様
参加費: 無料
使用言語: 英語主体(簡単な日本語通訳サポートが入ります)
テーマ: l❤️Funabashi
ゲスト: Anthony Lowe(アンソニーロウ)
締め切り日: 日本時間/令和6年2月18日(日) カリフォルニア時間/2024年2月17日(土)

申し込み方法:
参加申し込みは、下記のRSVP(申し込み用紙)かメールで受け付けています。
当日のQ&Aでは参加者の皆さんからゲストへのご質問を受け付けます。
ご質問をされたい場合は、事前にRSVPかメールで送って頂けますと、
優先的に取り上げさせていただきます。
また、申し込みをされた方で、2月21日に招待状が届かない場合は、
下記の問い合わせ先へメールでお知らせください。

RSVP(申し込み用紙) ; https://forms.gle/tMSzvmuhTu3feK3h8

<問い合わせ先>
船橋/ヘイワード姉妹都市委員会 (日本語でお問い合わせください)
いのりかえこ
funahaysister@gmail.com

第11回オンライン
日時

日本時間2月23日(金曜 祝日)午前10時~

会場

オンライン。後日メールにてZoomのURLが送られます。

対象者

国際交流に関心がある方

定員

80名

参加費

無料

使用言語

英語主体(簡単な日本語通訳サポートが入ります)

内容

テーマ

l love Funabashi

ゲスト

Anthony Lowe(アンソニーロウ)

申込み方法

申し込み方法:
参加申し込みは、下記のRSVP(申し込み用紙)かメールで受け付けています。 当日のQ&Aでは参加者の皆さんからゲストへのご質問を受け付けます。 ご質問をされたい場合は、事前にRSVPかメールで送って頂けますと、優先的に 取り上げさせていただきます。
また、申し込みをされた方で、2月21日に招待状が届かない場合は、 下記の問い合わせ先へメールでお知らせください。

RSVP(申し込み用紙) ; https://forms.gle/tMSzvmuhTu3feK3h8

内容チラシの下方についているQRコードを読み込んで申し込み頂いても同じになります。

担当者

FIRA

イベント報告

担当:FIRA

姉妹都市オンライン交流に参加の皆さん

姉妹都市オンライン交流に参加の皆さん

 船橋市と米国ヘイワード市との第11回姉妹都市バーチャル交流会がZOOMを使って日本時間2月23日(金・祝)開催された。
今回はリポン市在住で、元船橋ALT(アシスタント語学教師)として市船高校で勤めた経験のあるアンソニー・ロウさんが基調講演で
船橋での体験をわかりやすい英語で紹介した。

 アンソニーさんはカリフォルニア州の出身。有名なゴールデン・ゲート・ブリッジ(全長2,737m)もあり、農業が盛んなところである。
アーモンド畑が大きく広がり世界で食べられるアーモンドの80%がこの地方での収穫と言う。

 学士号を取るためにヘイワード市に移り住み、そこで日本語を学んだ。日本の言語や文化、漢字を学んだことから 日本への関心がより強くなった。
2018年に、船橋のALTとして初めて来日した。初日は猛暑の日で気温35度、おまけに部屋のエアコンが故障して最悪の夜を過ごした。
すずめ蜂の巣を見つけて大騒ぎになったことも思い出である。

 市船高校での仕事は大変ではあったが、充実してやりがいのあるものだった。先輩ALTのポール先生や他の先生とも情報交換しながら
市船高生徒に英語や米国文化を教えた。

 休みの日には、船橋や日本の文化をあさって、特徴あるところを訪ねた。日本の南極観測に大きな功績を残した南極観測船「しらせ」を
見学したり、サッポロビール工場の見学もした。アンデルセン公園も訪問し、きれいに手入れされた公園やアスレチック、
シンボルになっている岡本太郎の平和の像の前でも仲間とたくさんの話をした。

 日本の祭りにも積極的に参加、神輿も担いだ。イベントに登場するひょうきんなばか面踊りも面白かった。又若者を中心にした街なかの
路上ライブ 「ミュージックストリート」も楽しんだ。

充実した1年間のALT仕事を終えて、帰国する時には生徒たちが感謝の送別会をしてくれて良い思い出になったと。
米国に帰国の後アンソニーさんは、引き続きヘイワード市と船橋市の姉妹都市活動に熱心に関わり、現在は協会の秘書をされています。

 講演の後、質疑応答の時間をたっぷりと取って交流を深めたが、中でも葛飾中学校の生徒たちが英語で積極的に質問する姿が目立った。

 ALTをして良かったことは? との質問に日本の良さを再認識したことはもちろんだが、奥さんと知り合って結婚したこと。 との答えには
交流のオンライン画面に微笑みが広がった。

 姉妹都市交流の礎を築いてくれた 故鶴本セツさん、レイさんのご苦労を振り返り感謝した。

 日米の教育システムの違いの質問では、日本では学級制度があり、同じ学年でも学級単位でわかれて学ぶので、長期間同じクラスのメンバーで
動くことが普通となるが、米国ではそれがなくて、好きな先生の授業を選択して受けるとのこと。ずいぶん違いますね。

 ヘイワード市のキムさんは、きれいに手入れされた日本庭園を示しながら、日本からのお客さんには出来るだけこの公園を
案内するようにしている。交流が表現される場所であり、絆の象徴でもある。美味しいジャイアントバーガーもありますよと。

 高校3年生 ジェームスさんは、市船高でのALTの仕事に強い関心を示した。ALTとして活動するにはどうしたら?と問いかけて、
日本語の学習をさらにレベルアップし、日本語での生活を充実させることも一つの方法になるとの答えに納得。
松戸市長始め画面の皆さんは市船でのALTに期待しています。

 船橋市松戸徹市長は、カリフォルニア在住のジェームスさんや、今回多数の生徒が参加した葛飾中学校生徒の、英語での質問に触れて
勇気あるチャレンジをたたえた。外国の人とのかかわりに関心を持ち、話し合いが増えることでお互いの理解が深まり、
その先に世界平和への道にもつながると期待を込めて話しました。

当日の様子

  • 司会進行のいのりさん(ヘイワード市側の協会会長)

  • 船橋での生活1

  • 船橋での生活2

  • 船橋にお別れ

  • 船橋大好きのアンソロ―さん

  • ヘイワード市で日本語を学んだのが大きな転機

  • ヘイワードを出るのは友好の碑

  • 日本に到着、新たな出発です。

  • 日本の初日は猛暑多難の幕開け

  • 市船高校では遮二無二頑張りました。

  • 日本の文化に触れて、心新たに。

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