−「結構(けっこう)です」、「いいです」−

日本人(にほんじん)がよく使(つか)う「結構(けっこう)です」と「いいです」には、ほめる、承諾(しょうだく) するなど 肯定的(こうていてき)に使(つか)う場合(ばあい)と、いらないという意味(いみ)で否定的(ひていてき)に 使(つか)う場合(ばあい)があります。

(うつく)しいものを見(み)て、「結構(けっこう)です」とか「いいです」といえば、それは「すばらしい」という意味(いみ)です。セ−ルスマンに勧(すす)められた品物(しなもの)が自分(じぶん)の気(き)にいった物(もの)であれば、「結構(けっこう)です」または、「いいです」といって買(か) います。反対(はんたい)に気(き) にいらない物(もの)であれば、「結構(けっこう)です」、「いいです」といって、断(こと)わります。でもすこし、イントネ−ションが違(ちが)います。

たいてい、承諾(しょうだく) する時(とき)は顔(かお)を縦(たて)に振(ふ)り、断(こと)わる場合(ばあい) は手(て) や顔(かお)を横(よこ)に振(ふ)ります。顔(かお)の見(み)えない電話(でんわ)でこの言葉(ことば) を使(つか)うと、誤解(ごかい)を招(まね)いたりトラブルの原因(げんいん)になることがありますので、はっきり意思(いし)がつたわる言葉(ことば)を使(つか)う方(ほう)が良(よ) いでしょう。

              

(なつ)は冷(つめ)たいビ−ル、冬(ふゆ)は熱(あつ)かんのお酒(さけ)。いかがですか?「結構(けっこう)です(ね)!」、「いいです(ね)!」。

では今晩(こんばん)いっぱい行(い)きましょう!

もし、つき合(あ) うのがいやだったり都合(つごう) が悪(わる)い場合(ばあい) には、「(いいえ)結構(けっこう)です」「(いいえ)いいです」といって断(こと)わります。