3月30日

 

広報委員 小山

 

インド洋に浮かぶスリランカから日本に来られて25年のパトマさんは、年一回の母国への帰国時に、内紛で傷ついた若者を見て、何か自分にできる事は無いかと考えられました。船橋市の六つの小学校でATLをされていた教育者であるパトマさんは、まず二宮小学校の生徒から贈られた数台のピアニカをスリランカに持ち帰り、子供たちに贈ることから活動は始まりました。

 

学校に戻られたパトマさんは、先生達と「何か子供達の教育への支援が出来ないか?」と相談されると共に、自分でも考え続けられました。

 

それからは、子供達からの文具や電卓等を贈る傍ら、賛同を得た生徒や先生方の後押しを得て、様ざまな物資支援やボランティア活動を、お嬢さんの麻由さんや周りの友人と共に続けておられます。今ではコンピュータールームも出来ています。

 


映像をまじえてスリランカを紹介する
山田パトマさん

熱心に講義を受ける参加者の皆さん

 

16年12月4日に開かれた国際理解セミナーには約40名の参加者があり、国際交流協会会長の挨拶に始まりスリランカ国の概要、パトマさんのお話、支援ボランティアとして協力している八千代台西中学校の三村菜穂さんによる昨年8月スリランカ訪問体験記、また、現地子供たちの生活ぶりなど映像を通しての報告など、いずれもその取り組み姿勢に感動される報告でした。

 

そんなスリランカも、スマトラ沖地震による大津波により大変な災害に見舞われました。パトマさんは早速救援活動に取り組み始めました。当協会でも募金を通じてパトマさんの活動に協力しました。

 

一日も早く子供たちに笑顔が戻るように願っております。