11月11日

 

第13期留学生 土井 香奈子さん

 

国際交流協会では、毎年姉妹都市であるカリフォルニア州ヘイワード市にある州立大学ヘイワード校に留学生を派遣しています。昨年9月から今年6月まで留学していた留学生の体験記を紹介します。

初めは、何もかも新しいことばかりで、言葉もうまく通じず、生活に慣れることで精一杯でした。授業も、英語を聞き取るのに必死で、話し合いに参加できるようになるまでに、かなり時間がかかりました。

 

2〜3ヶ月たって、授業のペースをつかむと、科目を選ぶ余裕もでき、ぜひ学びたいと思っていたアメリカの外交政策の歴史の授業を取ることができました。

 

この授業は、アメリカ人にとってもレベルが高く大変でしたが、その分、講義やディスカッションで多くの刺激を受け、日本では入手できない資料を教科書で読むなど、得ることがたくさんありました。

 

大学に通っていた期間は、寮でルームメイトとの共同生活でした。私以外、全員アメリカ人でしたが、特にトラブルもなく、仲良く過ごしました。友だちが増えると、カフェテリアで一緒に昼食をとったり、授業のない日は、ずっと話していたり、また週末には、映画や買い物、食事に出掛けました。

 

韓国からの留学生も多く、アジア人同士気が合うのか、留学中の悩みを相談しあったり、互いの国の話をして意外な共通点を見つけたりなど、アメリカ文化以外での発見も多くありました。

 

帰国して3ヶ月たち、ヘイワードで過ごした自分の経験が、いかに貴重で何物にも代えがたいものであるかを改めて実感しています。出発前に期待していた以上に自分の財産になったと思います。

 

お世話になった国際交流協会の方や、ツルモトさんをはじめとする現地の姉妹都市委員会の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。多くの友達に恵まれ、生涯忘れられない経験と思い出を作ることができました。