スリランカ出身のパトマ・ヤマダさん

スリランカ出身のパトマ・ヤマダさんは、現在船橋市教育委員会に所属するALT(外国語指導助手)として船橋市内の4つの小学校で子どもたちに英語を教えています。

スリランカで銀行に勤めていた彼女は、働きながら日本語を勉強し、時々大使館で通訳していました。もっと日本語を勉強したいという思いから、20年前に銀行を辞め、日本語研修生として来日しました。その間にスリランカ大使館との仕事を通じて知り合った現在のご主人と結婚され、以来日本で活躍中です。

本当に子どもの好きな彼女は、成田市の小学校でもALTとして子どもたちに英語を教えていたのですが、毎日子どもたちと接していて思うことは、「子どもは大きなパワーを持っていて、いつでも子どもたちからパワーをもらっている」ということです。 

船橋の小学校の子どもたちと

 

スリランカの子どもたちと

そんな彼女に趣味は?と聞けば、立ち所に返ってきた答えが、「ボランティア」でした。それもそのはず、彼女は娘さんの友だちや、支援者の方々と共に、スリランカの人たちを応援するためのボランティア活動をしているのです。

一昨年は数多くの車椅子や松葉杖、衣服類を集め、栃木工業高校の方たちの応援を得てこれらを修理し、スリランカに送りました。また、昨年は二宮小学校の児童から寄付されたピアニカ60台を、スリランカの子どもたちに送ったのです。

今考えていることは、日本で使われなくなった救急車や消防車を修理し、絶対的に不足しているスリランカに送りたいということです。今のところ、主として彼女ひとりで活動していますが、東京の大学生や千葉県内の中学校、船橋市の小学校や先生方、成田市の中学生など多くの方々に支えられています。

これからもこの輪をもっと広めていきたいと思いますので、お志のある方はぜひご賛同、ご協力いただけますようにお願い申し上げます。「子どもたちの将来の夢をサポートしたい」というのが彼女の行動の原点です。応援しエールを送りたいと思います。

広報委員 小山