ALT(外国語指導助手)による授業訪問記 

ALT[Assistant Language Teacher]の略。

いま、船橋市の小学校に英語学習の時間があるのをご存じですか。

 

船橋市では、通常科目以外の学習を行う、いわゆる「総合的学習の時間」の中で、国際理解という視点から、中学・高校で行われていたALT(外国語指導助手)による授業を小学校でも始めたそうです。現在、市内55の小学校のうち31校(9月より45校)でALTによる授業が行われています。

 

市場小学校を訪れ、その授業風景を見学させてもらいました。高学年は毎週1回20分、その他の学年では隔週1回20分の授業。先生は、ALTのミシェル・ラティさん。カナダはバンクーバーの出身。日本滞在も5年になるとのことで、日本語もかなり堪能そうでした。

 

まず5年生の授業を見学。音楽に合わせ、体の一部を触りながら、名称を唄っていくゲーム感覚・ダンス感覚の英語発声。その後、黒板に10種の動物の英語での鳴き声を書き、その鳴き声をミシェルさんが、口でまねて、生徒に動物を当てさせるテスト。woof woof、neigh、baa baa、oink oink、などというものも紹介していました(皆さんお分かりですか)。

 

ミシェル先生と生徒たち

 

随分大勢が百点をとっていて、子供の感覚の鋭さに改めて感心。
 

授業後の休憩時間でのミシェルさんの話では、

 

記号

低学年の隔週で1回20分の授業では、十分とは言えないが、小さいときから英語に接することは意義がある。

記号

小学校の英語授業については、指導要領も教材も何もない。全て自分の創作なのでやりがいを感じる。しかし、先生により教え方も異なるので、学校ごとの統一性は持てないだろう。

記号

他にも3つの小学校で教えている。

 

とのことでした。

 

続いて、2年生の授業を見学。やはり、音楽に合わせ、体の部位を指しながらの英語発音練習をゆっくりやったあと、How many?と問い、数を答える練習。わずか20分では、確かにやれることはそう多くありませんが、子どもたちは結構楽しそうにミシェルさんの英語を聞き理解しているようでした。

 

広報委員 遠藤