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吉岡 赳志

 

インドネシアの国土は日本の5.5倍)

友人に誘われてインドネシアに行ってきました。私にとっては初めてのインドネシアです。成田空港を朝出発、7時間で、バリ島へ夕方到着。友人が昔から利用している、小さなホテルに一泊。 夕食は近くの屋台でとりました。

二日目、飛行機で1時間の昔からの港町マカッサルに行き、郊外の彼の家に行きました。彼の奥さんと妹さん、3人のお嬢さんに初対面の挨拶。彼の2ヶ月ぶりの家族との再会、そして私も歓迎され、楽しい時間を過ごしました。
 

 

 

三日目、珍しい蝶がたくさんいることで世界的に有名な場所に連れて行っていただきました。滝の流れ落ちる岩場で若者たちが楽しそうに遊んでいました。彼が15年位前、カメラマンとしての取材で何度も足を運んだ頃は、観光客はほとんどいなかったそうです。そして、早朝、滝の上から舞い降りてくる蝶の群れの幻想的な光景を見ることができたそうです。解剖学者の養老先生、政治家の鳩山先生も見にこられたそうです。そのまま住み着いてしまった先生もいらっしゃるそうです。昔とはだいぶ変わってしまったようですが、それでも、川幅の広いところで、青いきれいな水と蝶を見ることができました。

 

 

 

南の小島

四日目、マカッサルの港から、小さな船で、30分位かけて、奥さんのファミリー(9家族)の住んでいるサマロナ島(小さな島)に行きました。島には電気がきていなくて、発電機が使われていました。彼の案内で島を散歩しました。一周するのに10分もかかりませんが、古い遺跡らしきものもあり、樹齢数百年?の大きな木もありました。島の真ん中にある井戸では女性達が洗濯をしていました。子供たちがたくさんいました。

 

 



翌日一人で散歩していたら、手招きされ、ジュースをごちそうになりました。お父さんと娘が小船で釣りに行くところでした。見送ったあと、浜で小さいきれいな貝殻を拾い始めたら、近くにいた小さな子供たちが一緒にたくさん拾ってくれました。

夜は、釣って来てくれた魚を浜で焼いてくれ、ごちそうになりました。又、タイに行った時、泊めていただいたランさんの家の庭になっていたまだ青くて食べることができなかった、ジャックフルーツを島でたべることができました。魚を釣って来てくれた島の不良少年達?は、イスラム教徒なのに、ビールを飲んで、私を歓待してくれました。島の子供達は、マカッサルの親戚の家から学校に通うそうです。今、夏休みで皆島に帰って来ているところでした。

 

 

今回の旅で一番の出来事は、高床式住居で夜寝たことです。小島の周りの海は波静かです。夜、ふと潮騒で目が覚めました。高床式の家のすぐそばまで、くりかえしうちよせる波の音に言い知れぬ感動をおぼえました。くりかえしうちよせる波の音に、軽い関節炎を持つ私の身体がやさしくつつまれ、心地よい世界に導いてくれました。クーラーの効いた高級ホテルではけっして感じ取ることのできない世界です。外に出てみると、ベランダらしきところに若者が寝ていました。土、日には観光客が来ることもあり、砂浜でそのまま寝たりするそうです。

 

 

 

2泊して、名残惜しかったけれど、島をあとにしました。

帰りは一人で、バリ島で一泊しました。夜10時出発なので、昼、バリの町を一人で散歩しました。おみやげ物屋で日本語のテキストを見ていた店員がいたので、しばらくおしゃべりしました。1ヶ月の給料が日本語のテキスト+参考書代と同じぐらいでした。ホテルへの帰り道がわからなくなり、見知らぬ人に尋ねました。3人位から正反対の道や間違った道を教えられました。3人位からとくに最後の人から親切に教えられ無事ホテルにかえることができました。

朝、日本に到着。快調だった身体も2,3日でもとにもどりました。日本の社会の目に見えないシステムは私の身体に向いていないことを、今回の旅行で自覚できました。中国の西安へ行った時は、心のふるさとのように感じられましたが、今回のインドネシアは私の身体のふるさとのように感じられました。  テレマカシー!