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年賀ハガキを作る体験をして

台湾出身 松原里衣

私の故郷は台湾です。親しい友人に元旦に送る年賀状の習慣は 日本と似ています。

今までは 町の本屋さんで印刷された年賀ハガキを買って来て 宛名だけを書いて投函していました。

自分の手作りで年賀ハガキを準備する事は していませんでした。

12月6日、国際交流協会 文化交流グループの西口先生から作り方を教わりました。

絵の具でハガキの裏面に来年の干支の「亥」を大きな字で描きました。

漢字圈出身の人と非漢字圈のフィリピン、タイ、インドネシア、ミヤンマーの人では 文字にたいする認識が異なります。 北の寒い国の人と南の暖かい国の人では性格も異なります。

でもこの日は色々な文化の違う人達と一緒に、みんなで楽しく笑いながらの明るい雰囲気の中で それぞれが真剣に作品作りをしました。

2時間で10枚作りました。 最後は自分の自信作を持って皆で写真を撮りました。

練習風景(左列の手前から2番目が台湾出身松原さん)

私は家に帰って自分で作った年賀ハガキをテーブルに並べて 出来具合を改めて見ると 亥の兄弟を描いたつもりが 性格や顔立ちが違うように描けていて 見ていて面白くなりました。

絵の具が乾いていなかったため 翌朝までそのままにしておいたら ハガキがまるまって“乾いたスルメ”のようになっていたので 厚い本を重ねておもしにしておいたら平らになりました。

国際交流協会に入会していたので 大勢の外国出身者の人達と一緒に 楽しい経験が出来て嬉しく思いました。

こんな楽しい有意義な計画をこれからも期待しております。

故郷を離れた寂しさを忘れさせてくれるような 催しを開いて下さいますようお願いしたいです。
 

 

筆で年賀状を書く体験  

西習志野1丁目 青田照

126日 国際交流協会 文化交流グループの企画で 恒例となりました「書道体験と年賀状作り」のテーマで 書道家の西口晶代先生のご指導で「日本、韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、ミヤンマー、タイ、マレーシア、」の国々の参加者と書道体験をしました。 

書き方には 「懸腕法、沈腕法、堤腕法」の3つの方法があって この日は筆を持って肘をうかせて手を自由に動かしながら書く 書きやすい「懸腕法」で 教わりました。


西口先生のデモンストレーション

平成19年の干支「いのしし」の文字を書く事から始めました。いざ書き始めて見るとなかなか思うようには行きません。

筆を持った事のない外国出身の人達は 新しい筆の下ろし方や 筆に墨をつける量や 力の入れ方など 戸惑いながらも お手本を見ながら 何枚も何枚も半紙に書いて練習しているうちに コツを覚えて筆の持ち方 書き方にも慣れて それぞれが納得出来るような字が書ける様になってきた と満足そうでした。

白紙の葉書に 千代紙を貼ったり 顔料を使って刷毛で色付けしたり ボンドを薄めて筆につけて文字を書き 乾かないうちにその上にカラー砂を載せて貼りつけ(sand  pictureの様な)綺麗な文字が現れる魔法の様な技法や 金紛 銀粉入りの特殊な糊を使った文字飾りなどで作る方法も学習した後に 年賀状として仕上げました。

出来上がった自分の作品を手に皆さんは笑顔で 隣同士で作品を見せあったり 出来映えを褒めあったりしていました。 

先生から「力強い字ですね」「リアルで良いですね」また「筆使いが上手です」とそれぞれに好評を頂き 楽しい年賀状作りが出来ました。

「来年もまた教えてもらいたい」要望と共に全員で各自の最高作品を手に記念撮影をして 終わりました。 

外国出身の人達が 積極的に日本の文化を取り入れている姿勢に感動した一日でした。

 

 
 

   
それぞれの年賀状の出来上がり(前列右端が青田さん)