船橋英語連盟会員  山路玲子(山路美之)

FEA English Lecture 2003は、ブライアンケリー氏の[New York City and War]のテーマでした。この講演にあたり、NYで下調べを念入りにされたそうです。その熱意は講演の内容と共に聴衆に伝わってきました。

私はその講演会のオープニングセレモニーの企画を連盟理事長の野田節子さんから依頼をうけました。NYでの演奏を再現して欲しいとのことでした。

20004月にNYのカーネギーホールで筝の演奏をする機会をえました。その時の感動を思い浮かべ、その感激を伝えることができたらと再演を計画しました。

外国人の方だけでなく、会員の皆様にJapanese Traditional Instrumentの筝、尺八の音色は新鮮に感じられたかとおもいます。

連盟のニュース(連 盟ニュースをご覧になる方は左の下線付き文字をクリックしてください)にも書かれておりますが、どの曲もいろいろなアンサンブルで構成された曲です。坂田梁山氏の尺八のソロ「雁」は、会場の方たちを夢の世界に連れて行ってくれました。1本の竹からかもしだす音の世界は本当にすばらしく、皆、その音に引き込まれていました。雁が大空を雄大に舞っている姿、人の一生を雁にたとえて表現した曲です。

「花さき山」は二宮小学校筝曲部の子供達が民話の朗読にあわせて一生懸命演奏しました。

今年の春、筝曲部に入部して1年にも満たない4年生を加えた5,6年生と編成されたメンバーです。斎藤隆介作「花さき山」の朗読の勉強も子供たちは、富谷節代さんに特別指導をうけました。部員1人1人が頑張って作り上げた曲です。

「日本の心・桜と花と月と」はカーネギーホールで演奏した曲です。さくら・花・荒城の月のコーラスにあわせて、筝、尺八、17絃との合奏曲です。演奏者はNYのことを思いまた感激を新たにしましたが、聴衆の方にもこの感激が伝わったかとおもいました。

「大きな古時計」は会場の皆様とご一緒に英語と日本語で歌いました。タイムリーな曲を日本の伝統楽器の伴奏での試みも、楽器への親しみを増すのではないでしょうか?

筝・尺八の演奏を通して、小さな国際交流ができた1日でした。

2003531