大森浩生

上智大学経済学科2年
趣味:テニス、コンピューター 
履修希望科目:主に、経済学

 

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California State University Hayward (CSUH) にやってきてはや半年以上の月日が経ちました。ここでは、生活、遊び、勉強と実に充実した日々を送っています。ここでの生活を話す前に、少しヘイワードについてお話したいと思います。 

BART2.jpg (99471 バイト)ヘイワードはカリフォルニアのサンフランシスコ・ベイエリアというアメリカ人なら誰でも知っている、とても有名な地域に属しています。ここ、CSUH からサンフランシスコまでは、車ですいていて20分から30分、バスと BART (Bay Area Rapid Transportation) を利用して1時間弱で行くことができます。BART とは、ベイエリアを走っている電車のことです。ここの気候としては、夏はそれほど暑くなく、また冬も日本ほどは寒くなくとてもすみやすい気候です。夏でも朝、夜は意外と冷え、長袖が必要なときもあります。カリフォルニアは移民がとても多く、人種も色々混じっているので、さまざまな言語が飛び交い、またさまざまな料理を味わうことができます。僕のお気に入りとしては、タイ料理、韓国料理、ベトナム料理ですかね。

ryo2.jpg (159642 バイト)さて、ここでの生活を述べるといっても、すべてを述べたら長くなってしまうので、この国際交流プログラムにおいて避けては通れない寮生活について述べたいと思います。僕たちが現在住んでいるところは本当は寮ではなく、Pioneer Heights という Student Apartment です。寮と何が違うかと言うと、食堂がないので完全に自炊生活ということです。ここ、Pioneer Heights は1〜5号棟まであり、基本的に1〜5に上がっていくにつれ、勉強棟のような雰囲気になっています。部屋の構造は 2LDKでバス、トイレもきちんとついて、ここに4人で暮らすことになります。しかし、4人で生活といっても部屋の大きさは80〜100平米はあるのでゆったりとしたスペースがあります。

 

CSUH でも残りわずかとなり、ここでの生活を思い起こしてみると、寮生活が一番僕には印象が強く残っています。人生の中で初めての他人との共同生活、さすがに最初は不安もあり、また色々と苦労もしました。あらかじめ断っておきますが、僕がこれから書くことはかなり特殊なケースということで、みんながみんなそういう生活ではないと言うことを理解してください。

部屋・HIROKI.jpg (85998 バイト)まず、ここにきた当初のルームメートは Vincent, Paul, James と僕の4人。しかし、なぜか James の友達が2人住み着き、計6人での生活。居候の2人は、リビングのソファで一人、もう一人は寝袋で寝ていました。基本的に

僕たちは何事も気にしない性格なので、すべてのものを共有しています。そのかわり、たまに物が無くなったりはします。ここの部屋の住民は誰も掃除をしないので台所には1週間分の食器が溜まり異臭を放っていることがありました。基本的に僕が一番料理をするので、台所を常にきれいにしようとするのですが、どうも彼らはわかってくれません。しかもきれいにしても6人で生活しているので、あっという間に元通りに汚くなります。また、James 一行は R&B が好きで、常に音楽ががんがんかかっています。一時期は大きいスピーカーが6台もあり、部屋がベースで振動していたこともありました。しかも、彼は黒人のグループと仲がよく、いつも何人かが部屋に遊びに来ていました。おかげで、黒人に知り合いが増え、その辺で会ったときには 「Hey, what’s up?」 なんて言って、黒人流の挨拶をしたりしています。

roommate.jpg (96903 バイト)さて、最初の事件が起こったのは去年の11月。僕と一番仲良かった Paul があることから警察沙汰となり、寮を追い出されることになりました。この時、現場にいたので警察に調書を書かされたりもしました。このあと、新しいルームメート、Steve が入ってきたのですが、Paul はしばらくいくところがなかったので計7人の生活がしばらく続きました。Paul はしばらくしたら住むところを見つけ、出て行ったのですが、その直後にまた問題が起きました。うちの部屋があまりにもうるさいと言うことで、上の階の住民がここから出て行ったために通告が来てしまいました。あと一回苦情がきたらここを出て行ってもらうと・・・。おかげで部屋は静かになって少しは住みやすくなりました。

これで何事もなく、この生活が終わると思ったら今度は Steve が約束していた友達と一緒に住むといい、部屋を出て行ってしまいました。つまり、また新しいルームメートが入ってくるということです。実はSteve が出て行ったのは春休み中で、僕は旅行中だったので新しい人が入ってきた事は知らなかったのですね。旅行から帰ってきたのが夜中で、部屋を開けてみたら見慣れないものがあり、知らない人が寝ていたのでびっくりしました。とりあえず、Steve から部屋を出ると聞いていたので、新しいルームメートだということはわかりましたが、その夜は素性も人種も何もまったく知らないまま寝ることになりました。新しいルームメートは Rob といい、とてもいい人なので安心しました。

現在はこの新しいルームメートとの生活になっています。思い起こせば、この寮生活は色々大変なもので、気苦労も絶えませんが、この生活もあと2ヶ月もないと思うと寂しいものがあります。今は、とりあえず部屋はきれいに保たれ、音楽も驚くほど音量が小さくなりとてもすみやすい環境となっています。また、何よりも3学期目なのでルームメート全体で仲良くなってきました。

最後の学期、今までで一番充実した時となっています。このプログラムを通じ、いろいろな経験をし、いろいろな人と出会え、本当にここに来てよかったと思います。この文化交流留学プログラムに関する皆様には本当に感謝しています。また、このすばらしいプログラムが続くように、帰国してからはできる限りのお手伝いをしたいと思います。本当にありがとうございました。

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