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 ”国際理解セミナー タイ王国”を実施しました。

10月8日(木)夜、きららホールで船橋市国際交流協会主催の 国際理解セミナー”タイ王国”が開催
され、船橋市の松戸市長などの参加をいただきながら 好評のうちに終わりました。

セミナーは タイ王国より日本の大学に留学中の女子学生による日本語のスピーチ、メインの
駐日特命全権大使 シハサック プアンゲッゲオ氏の講演、ナークラック・タイ舞踊団による
タイ古典舞踊の3部 で構成されました。

若いタイ国学生のスピーチでは 日本農業について学び中で、 品質管理、収穫量に関する
高い技術等を タイ国
持ち帰り、お国の農業に生かしたいと 熱く語ってくれました。
別の学生は、自分の専門学科以外にも 日本の文化に興味津々で、知識を得るのは教室だけでなく、
外に出ても お寺・神社の装飾や 和食、祭りなど 興味の対象は限りなくあって いろいろ体験を
積んだそうです。

大使の講演では、タイ国の文化を理解するには、まず国旗を見て下さいとのこと。
国旗は3色に色分けされており、赤=国家、白=宗教、青=王室を表し、この3つのそれぞれが
バランスを取りながら 機能してきたことを紹介してくれました。

ほほえみの国、タイ王国では 王室を理解することが、国の理解を深める大きな手立てになります。
歴代、王様は自ら地図をもって 国内を巡って 国民の暮らしを見て回り、行動の中で民の幸せを
図ってきました。行動する王様が 尊敬される一つの要因であるようです。

一方で宗教の自由が 保障されている中で、国民の90%が 敬虔な仏教徒であること。
家の前でお坊さんが 托鉢に立っている等 穏やかな風景が似合うタイ王国ですが、若者は
短期間でも 仏門に入ることが 親孝行の一つとなっています。

日本とタイ国との交流は長い歴史を持っています。
公式の言い方では128年程ですが、実質の両国の関係は 600年以上も続いています。
その中でよく知られた話では、山田長政のタイ国との交流や 沖縄の泡盛がタイ米を使用していること
などがあります。琉球王国から タイ・アユタヤへの移民の人たちが 現地のお酒のおいしさに
感動して、真似て作ったお酒が 琉球泡盛のはじめとなったと言われています。

日・タイ両国は 経済面でも重要なパートナーで、タイがまだ豊かでなかった 60年代、70年代には
日本のODAの援助や 経済協力で タイ国も大きく成長出来たと言います。
現在 自動j車(日本ブランド)生産は 世界の8〜9位に位置付けられ、ハードディスク生産は第1位を
誇っています。2011年の大洪水では 自動車部品、ハードディスクの生産が阻害されて 両国に深刻な
被害も出ましたが 協力して難局を乗り切りました。

バンコクからチェンマイの鉄道旅行は 現在12時間程かかり、不便を強いられておりますが、
新しい高速鉄道では これを3時間程度に短縮する 便利な 新幹線構想が具体的に動いております。
道路・鉄道の建設や開発では日本の協力が欠かせません。

今後の国の方向は、今まで発展してきた 労働集約型の産業から 物流・サービス産業に方向転換を
はかってゆくことになるでしょう。

友好な関係が続いている中で、約5万人程の日本人がタイ国に在住しており、医療の問題もないし
気候も良いという事で 人的な交流の さらなる増加も大いに期待されております。

大使の講演の後、ナークラック タイ舞踊団の 美しく、しなやかな タイ古典舞踊に
会場は魅了されました。 


当日のスナップ写真                               
   (写真をクリックすると中くらいの大きさに拡大します。)
タイ王国 関連のグッズ   国際理解セミナーの次第
多くの方が入場を待ちます  スピーチのタイ国留学生のお二人  スピーチのみなさんと市長
  大使と松戸市長も友好の握手を!  
 船橋市国際交流協会    
田村会長よりごあいさつ
 
タイ国留学生のスピーチ   会場は満員の盛況です  
 スピーチを温かく見守る大使 講演をされる大使です  
ナークラック・タイ舞踊団の 美しくし なやかな 古典舞踊を楽しみました。  
   
   質問にていねいに答える大使
   
   
   
   
   
   
     やさしい タイ国が大好きな方も多いと思います。
        楽しく 有意義なお話をありがとうございました。                           
  
船橋市国際交流協会   船橋市湊町2丁目10番25号  TEL:047-436-2083  FAX:047-436-2089